熊本地震に本田圭佑の考えと言葉。【決してひとりじゃない。自粛は間違っている。】
日本代表の本田圭佑が日本の熊本地震に対しての言葉をブログから送っています。
『僕にできることは微力でなにもありませんが、日本人としてイタリアからただただ気にしています。心配してます。応援してます。
多くの日本中の人々が皆さんのことを考えています。皆さんは決して1人ではありません。いつも我々が気にしているということをここで伝えさせてください。』
【ー 本田圭佑のブログより抜粋 ー】
とコメントしています。さすが本田圭佑だなと感じました。
かっこいいですね。思っていてもなかなかこのような言葉を公には発表できないんじゃないかと思います。本田圭佑の気持ちを感じました。
さらに安易な自粛ムードに『間違っている。』
と言葉を出しています。
最初に被災地に応援コメントを送ったあとにはいろいろな自粛ムードは間違っていると感じているようです。
『このような事が起こった時だからこそ、個人一人一人に与えられた役割をしっかりと行動に変えることが大切だと思う。』とコメント。
本田圭佑はこのような震災などに対しての自粛ムードはほとんどの場合は被災者に寄り添うためではなく、批判を避けるなどの自分たちの立場を守るための行動であると言っています。
これを聞いて私もそうだなと思いました。
被災地に友人や家族がいるときに電話を頻繁にかけることが良いことなのか考えました。
現地の人々は大変なのです。電話で
「どうですか?」
「がんばって!」
と言っても被災者の多くは迷うか迷惑に感じるのではないかと私は思いました。
それならば水の1本でも持ってきてほしいとか、
毛布の1枚でも送ってくれ(もちろん送れるかは別にして)
と思うのではないかなと考えました。
テレビで見たのですが、
熊本までタクシー会社になんとか熊本まで運んでくれと
頼んでる人がいました。
本当に考えたらこういうことになるかもな と
私は思いました。
いろいろな気持ちがでると思います。
正解もないとは思います。
しかし
被災地の被災者の方々のことを私も世界中の多くの人々も
考えて応援していることはたしかです。