サッカー日本代表 長友佑都が危機感からの行動とは
サッカー日本代表の長友佑都選手と言えば、世界一流が集まるイタリアセリエAでもトップとして6シーズン活躍するという、今まで日本人では成しえていないことを実現しています。
最近ではタレントとの熱愛宣言などメディアでもいろいろ話題が上がっています。それだけ長友選手の人柄や活躍を応援して受け入れている人が多いのだと思います。
その長友佑都選手が2015年より子供たちのサッカースクール経営を始めています。そして長友佑都選手の本「体幹トレーニング」関連の本などでは累計80万部という売上を上げています。ベストセラー作家ですね。
そのような長友佑都選手が2016年6月には日本で会社を設立しました。なぜだろう?と思いました。まず本業のサッカーに影響しないのかと心配になります。しかし長友選手はこの会社の代表取締役になっているのです。
そのことについて東洋経済オンラインの独占インタビューに長友佑都選手が語っていて、興味があったのでここに書きます。
長友選手の言葉
○今年で30歳になります。僕からすると時間がとても足りない。
イタリアでの生活の中でいろいろ経験して世界はまだまだすごく広いということが知りました。日々成長していかないとすぐに切り捨てられてしまいます。
○「夢」「目標」に向けてチャレンジする野心のある人が少なくなっていることに「危機感」を感じます。
サッカーにも共通すると感じますが、メンタルがとても重要だと思います。
「夢」は自分の外ではなく、自分の中にあると思います。
ビジネスの中でも高い目標をもって進化して、成長していかないと価値は低下していくと思います。
○僕がこのような行動をとることによって日本を活気ある国にすることができれば嬉しいと思います。
事業も挑戦も努力も伝えていきたいから今の道を進んでいます。
○サッカー選手をしながらのビジネスの世界に飛び込む理由は、
サッカー選手を引退した時に「価値のない人間」と思われたくないのと、
自分の道を切り開いて仲間と共に進化していきたいと思っているからです。
★★★★★
長友佑都選手らしい言葉が多く感じられると思います。
結果をだしていると共に多くの経験を体験しているからこのような言葉になるのだと思います。
今後も長友佑都選手を見守り応援していきたいと思いました。
上昇思考 [ 長友佑都 ] |