ウェイン・ルーニーも退団を悩むぐらいの問題とは
マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーといえばサッカーイングランド代表の顔ですね。
日本代表の香川真司とも一緒にプレーしていて良いコンビだったと思います。
そのウェイン・ルーニーが2013年夏に退団を考えていたことが伝えられています。
イギリスBBC制作の番組の内容を英【メトロ】が発表しています。
「僕はファーガソン監督のところに行き、起用するつもりがないのならば僕は移籍したほうが良いかもしれないと言った。」
2012年夏にロビン・ファン・ペルシが入ったことにより、ルーニーは当時の監督のファーガソン監督のセカンドのセンターファードになっていました。メトロによるとルーニーはチャンピオンズリーグのレアル・マドリードとのゲームでの先発から外されたことにより不満がでていたようです。
このような世界的有名なウェイン・ルーニーでさえも、いろいろ悩んでいるんですね。
バルセロナ、スペインリーグ脱退に!?
世界で大人気のサッカースペインリーグから
FCバルセロナが脱退の可能性があります。
これはどういうことかと言いますと、
レアルマドリード対バルセロナの伝統の『クラシコ』が
なくなるということです。
これはサッカーファンならもちろん悲しい出来事になります。
ワールドカップと同じぐらいの人気を持つと言われている
クラシコが無くなるのはなぜか?
スペイン北東部のカタルーニャ州議会の総選挙がありました。
今月27日です。
その結果カタルーニャ州の独立・分立派が過半数の議席を獲得したのです。
独立派連合は今後1年半以内にスペインからの独立の手続きを
するとのことです。
もし本当に独立した場合カタルーニャ州にあるバルセロナは
スペインとは別の国にあることになり
人気のスペインリーグ(リーガ・エスパニョーラ)からは
除名されるようです。
嘘のような現実の話が進んでいるようです。
そうなると世界一になったスペイン代表も
大きく変化することになります。
スペイン代表とカタルーニャ代表ということになりますね。
面白いような悲しいような。
坊主頭のネイマール、メッシの復活を願う
スペインリーグは第6節まで終わり、ネイマールのバルセロナは
ラス・パルマスに2対1で勝利しました。
このゲームでネイマールが丸刈りで出場したことで、
観客などがビックリしたとのことです。
でも南米の選手などは坊主頭にしてもかっこいいですね。
スペインの新聞『マルカ』ではネイマールがブラジルで
キャリアを始めたころの姿に戻ったとしているが、
原因などは分かっていません。
脱税の容疑でブラジル司法当局によって約57億円の資産を凍結されたという
報道がブラジルやスペインのメディアで多く取り上げられています。
そのためかどうか分かりませんが、この日のネイマールは
プレーの調子もあまり良くなく、PKなどの失敗もありました。
ドルトムント対レヴァークーゼン戦の香川真司の活躍
ドイツブンデスリーガ第5節、ドルトムント対レヴァークーゼン戦がありました。
香川の1ゴール1アシストの活躍で勝利。
開幕からの4連勝中のドルトムントでしたが、
5節のレヴァークーゼン戦も3-0で勝利しました。
18分に香川のパスからの先制点。
さらに63分には香川が開いてDFに囲まれながらも右足アウトで
ゴール右にコロコロシュートを決めました。
「コロコロシュートになりましたけど、入って良かったというのが
率直な気持ちです。」と今シーズン自身での2得点目に喜びを表していました。
ドルトムントは今季ブンデスリーガ開幕5連勝と最高のスタートを切ることができました。
香川自身も2得点3アシストと良い状態を保っています。
今回のレヴァークーゼン戦については
「しっかりと無失点で勝ち切れた。良い時間帯にゴールを決めることができた。
でもまだ絶好調とは言えません。」とのことです。
さらに今後に香川の調子が上がってくるようです。
さらなる感動プレーを期待しています。